
没後3年となる今年、菊畑茂久馬「天動説」展が 東京日本橋 HEISさんで開催されています。
CONTEMPORARY HEIS | コンテンポラリーヘイズ (heis-g.com)
期間は、2023.6.15thu-7.8sat。
19年間の沈黙を破って1983年に発表されたのが天動説シリーズ。
「 ‘キャンパスから棒が突き出た’ 新たな作品は東京画廊で発表され画壇に衝撃を与えました。一見モノトーンで統一され物体を内包するような大作シリーズは綿密に画面構成され、より画面に深化した絵画表現へと変貌していきます。
1986年以降の「月光」「海道」「海」「舟歌」「天河」「春風」シリーズなど次々と発表された菊畑作品の絵画思想を読み解くうえでも「天動説」は最も貴重なシリーズと言えます。」コンテンポラリーHヘイズさんのHPより引用。
これ以降制作された晩年までの作品を時系列で観てゆくと、菊畑茂久馬の心のうち、生き様を感じることが出来るかも知れません。
ずっと福岡で創作活動をしていた菊畑茂久馬作品が、東京の今でどのように写るのかも興味深いところです。
タイミング合う方は、ぜひご覧ください。








